平成23年8月25日
本日は当院の予防歯科センターで受診されている患者様の中で中等度の歯周病の患者さんを治療しました。
歯周病は根気よくクリーンニングや歯ぐきケアをして歯周病菌の細菌数を少なくできるか、そしてそれを定期的にケアを行い持続できるかが鍵です。
歯科医院以外での普段のブラッシング方法や歯ぐきケアも大変重要なポイントになってこられますので、ハブラシの方法や生活習慣なども今回説明させていただきました。
これからどれだけ改善するか患者さんもやる気になっていただいておりますので、一生懸命がんばっていこうと思います。
一度吸収された歯槽骨(歯ぐきの中の歯を支えている骨)は戻っては来ませんが、それ以上なくならないように予防歯科にて歯ぐきケアと歯周組織の炎症を取り除いてあげる事が重要です。
投稿日: 2011年8月25日 カテゴリ:歯周病 and tagged クリーニング, 予防歯科, 歯ぐきケア, 歯周病, 歯周組織の炎症