平成23年10月12日
本日は急にズキズキ奥歯が痛みだし、夜寝ている時にも痛みでなかなか寝れないということでしたので、虫歯の処置をご希望の患者様が来院されました。
画像のように噛み合わせの面に少しの虫歯がありますが、レントゲン画像では銀歯の下にはっきりと黒い画像が認められました。
銀歯を除去して虫歯を除去していきます。残念ながら虫歯が奥深くまで進行しておりそのまま神経処置と今回はなりました。
たとえ神経処置を回避できても患者さんの今回の主訴であるズキズキした痛みなどがとれない場合はやはり神経処置を施さないと行けないくなることもあります。
神経処置後に痛みがでないように歯の穴の中に薬をいれてその上からセメントと呼ばれる仮封材をとじました。
痛みの程度にもよりますが、激烈な場合はこの仮封材を閉じないでそのまま解放させて痛みの内圧を下げる事もあります。
今回は痛みが万が一出てもすぐ対処できるように2、3日後の短い間隔で来院をしていただくよう予約を承りました。
投稿日: 2011年10月12日 カテゴリ:神経処置(根管治療)