平成23年11月11日
本日は寝ている時に歯ぎしりやくいしばりを起こして、朝起きると顎や歯に痛みがあるという小児のお子様が来院されました。
お母様に色々とお話を伺い、歯ぎしりの時期や度合いなどをお聞きしました。
歯ぎしりに対する治療は歯ぎしりの程度にもよりますが、歯ぎしりを行いやすい夜にマウスピースを装着して歯を守るための治療を初期段階では行います。
まだ口腔内が乳歯から永久歯に生え変わる交換期のであるため、歯ぎしりによる歯や顎のダメージを緩和するマウスピースの使用の説明と注意点等をさせていただきました。
他に口腔内に異常がないかをチェックさせていただき、クリーニングと歯ぐきケアをさせていただきました。そして歯ぎしりの治療の為の歯形取りをしました。
歯科では器具によるクリーニングとアルジネート剤とよばれる歯科用の型取りも初めてだと言う事でしたが、よく頑張っていただきました!
投稿日: 2011年11月11日 カテゴリ:小児歯科, 歯ぎしり