平成24年4月6日
4月に入りおかげさまでベリーデンタルクリニックも無事1周年を迎えられることができました。
本日は右の上の奥歯がしみるのと噛み合わせると違和感が時々あるという症状の患者様がご来院されました。
噛み合わせの検査と全体的にチェックをさせていただきました。症状としては知覚の過敏がでており知覚過敏を防止するコーティングをかける処置を施すか、コーティングではなく強化プラスティックで知覚過敏の部分を張付けて詰めていく治療を施す処置になります。
原因としては下記の図のように噛み合わせの強い歯に咬合力が平均以上に力がかかると歯の表面を覆っているエナメル質が欠けてしまったりして後から強い横磨きのブラッシング等も加わると知覚過敏を発症しやすくなります。
今回の患者様も画像のように歯ぐき側のエナメル質が減ってしまっており極度の知覚過敏の症状が出ておりました。知覚過敏用のコーティング処置と噛み合わせによる原因と今後の治療説明や注意点等をお話しさせて頂きました。