平成24年2月26日
船橋は朝から晴天に恵まれていて、清々しい1日となりました。まだ風が冷たく乾燥しておりますので、風邪やインフルエンザの感染には注意したいですね。
本日はコンタクトカリエスという歯と歯の間の虫歯が進行してしまった患者さんの治療をさせていただきました。
通常のブラシ等では届かない歯と歯の間の汚れは歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)を使用して虫歯の予防をしなければ行けません。
コンタクトケアは普段から見えない場所でケアも難しい場所の清掃となっております。油断してしまうと虫歯になってしまいます。
本日の患者様も歯ブラシは1日3回行ってはいるが、ブラシの補助用具として歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)は使用していなかったとの事でした。
今回は下の写真のように虫歯になっておりましたので、完全に除去して治療していく事になりました。かなり深いので次回痛みが出ていれば神経まで除去していかなくては行けません。いろいろな事が予想される事を説明してなんとか神経を保存できるように治療させていただきました。
今後もコンタクトカリエスの防止の為に普段の歯ブラシの使用方法と今回は特にブラシ補助用具の歯間ブラシとデンタルフロス(糸ようじ)の使用方法を指導させていただきました。
食後の歯ブラシとそれと平行して少々時間がかかりますが補助用具を使用していただけると今後も上記のような虫歯が予防できるかと思われます。