平成23年10月15日
今日は朝から雨と風が強かったです。南風を運んできているようで気温も高く蒸し暑かったですね。
そのような天候の中でも当院に来院されていただきありがとうございました。
本日は咬み合わせにより、歯の咬む面がすり減って神経がでてくるぐらいの状態までへってしまった咬耗の患者様の歯の処置を行いました。
咬耗は噛み合わせの強さや、癖、歯ぎしり、抜きっぱなしにしている状態の歯がある等いろいろな原因があります。
咬耗がひどくなるとそれに対する処置が必要になります。
食事中に痛みや知覚過敏等の症状が現れますので、すり減った部分に知覚過敏をブロックするコーティングのお薬や、場合によっては詰め物をしてカバーします。
それでもひどい状態の時には抜髄とよばれる処置(神経を取らなければ行けません)をします。
今回はすり減った部分にコンポジットレジンと呼ばれる歯の色に合わせたプラスティックを詰める治療を行いました。
神経処置までには行かないように今後噛み合わせの状態等を定期的にチェックしていきます。
投稿日: 2011年10月15日 カテゴリ:むし歯(ムシ歯、虫歯)