7月27日水曜日
本日は3本の連結している歯、ブリッジと呼ばれる歯の治療でした。その患者様は数年前より右下奥歯の痛みや咬んだ時に違和感があり、ここ最近、日常生活でも痛みが気になって物事に集中できないという事で、2ヶ月前に当院に初めてご来院されました。
歯根と呼ばれる歯の足の部分に破折がみつかったため、噛み合わせを調整して炎症をコントロールする治療からはじめて行き、様々な方法でなんとか抜かない方法を選択していきました。
結局患者様も1本のその歯をやむを得ず抜歯することを希望して、その後の処置の様々な治療方法を保険でできる範囲やできない範囲と分けて説明しました。
抜歯した後の治療方法が決まりましたので、先日抜歯をして底の部分が完全に治癒したので、奇麗なセラミックのブリッジを本日セットできました。
ブリッジとは下の画像のように歯がないところの両サイドの歯を加工してそれらの歯とない歯の3本連結の人工物をかぶせていく方法です。
利点欠点はありますが、患者様のブラッシングの仕方や今後予防として定期的にどれだけ通院していただくかによって人工物の耐久性がかわってこられるます。
本日はとても奇麗にその患者さんの他の歯と同じように自然に見える色をしたセラミックブリッジがセットできたので、とても喜んでいただきました。